鏡餅レシピ
鏡餅はどうやって丸く丸めるの?
いつまで保存できるの?
など、鏡餅づくりの細かい情報を、こちらでご紹介いたします。
はじめに お餅はどれぐらいもつの?
手づくりのお餅は、1月11日の鏡開きまではもちません。できたてが本当に美味しいので、できれば鏡餅の作り方と飾り方を学んだら、美味しく召し上がってくださいね。
届いたら事前に予行練習して美味しくたべていただき、お時間がありましたら 12月30日にもう一度作るか、飾り用に市販のものをご用意いただき鏡開きまで楽しんでいただくのもおすすめです。(12月29日は二十苦とゴロが悪く、お正月準備を避けるのが昔からのならわしです。)
2〜3日程度はカビも生えませんが、5日ほどたつと環境によりカビが生えてくるかと思います。様子を見つつご家庭の判断で、お召し上がりのタイミングをみていただけますと幸いです。
材料
▼キットに入っているもの
・餅米…300g(2合分)
・橙(だいだい)…1つ
▼ご自身で用意いただくもの
・片栗粉(お餅がくっつかないように)…適量
・手水とすりこぎ用の水(お餅がくっつかないように)…適量
用意する道具
・炊飯器
・すり鉢(or ボウル)
・すぎこぎ(or めんぼう)
・バット
・大小2つのお碗やボウル(下記つくり方④参照)
下準備
餅米はといで一晩浸水しておく
鏡餅の作り方
①餅米を炊く
一晩浸水した餅米の水を切り炊飯釜に入れ、2合分の目盛まで水を入れ炊飯器で普通に炊く。
②餅をつく
すり鉢もしくはボウルの内側を水でぬらし炊けたもち米を入れすりこぎやめんぼうなどでお米の粒がなくなるまでつく。
※すりこぎなども適宜水でぬらすとくっつきづらいです
③餅を丸める
バットに片栗粉をしき、②でついたお餅をバットにうつす。手に水をつけて大小2つの餅を丸める。
※お餅をちょっとだけ取り分けてぜひ、つくきたてのお餅の味見をしてみてくださいね!
お餅の丸め方はこちらの動画をご参照くださいね。
④冷まして飾る
大小2つのお椀やボウルの内側に片栗粉をしき、お餅を入れて冷ましかたまるまで1日ほど冷暗所で寝かせる。
かたまったら餅を重ね橙(だいだい)をのせる。
※お椀などに入れて冷ますことで、ぷっくりとした鏡餅に仕上がりますよ!